2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

教育再生会議の有識者による議論は中学生のホームルーム並み

ノーベル賞受賞者、野依座長の「塾禁止発言」で注目を浴びている教育再生会議。どうせ、マスコミが面白おかしく書いてるだけだろうって思っていました。http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200612230248.htmlでも、議事録見たら、ほんとに発言し…

ウェブ人間論の書評を書くと

もっちー本人にブックマークされるキャンペーンをやっているみたいだね。 http://b.hatena.ne.jp/umedamochio/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e4%ba%ba%e9%96%93%e8%ab%96/ 書こうかな

右脳、左脳は腐ってる

前々から怪しいとは思ってたんだけど、右脳はイメージで、左脳は論理でみたいな話って嘘っぱちなんじゃねーかって思ったので、ちょっと調べてみたよ。 脳機能局在論でよくある非科学的俗説として右脳・左脳論がある。これは左側が言語や論理的思考の中枢であ…

ウェブ人間論

ウェブ人間論については、セックスブロガーnoon75さんがすばらしい批評文を書いていました。 http://noon.serio.jp/2006/12/post_48.html しかもブクマコメントにも全レスしてくれています。 なんで別に僕が書くことないかな。 あえて、書こうかな。 まだ買…

ヒューマン2.0を攻撃する理由

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)作者: 渡辺千賀出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12/08メディア: 新書購入: 9人 クリック: 143回この商品を含むブログ (218件) を見るまたまたしつこくヒューマン2.0ですが。 当然ですが、…

同じ理由で

同様の理由でウェブ人間論にも腹立たしい感情を抱いておりますが、 飽きたので、控えさせていただきたいと思います。

キーーーー

ヒューマン2.0の批評のエントリをトラックバックとか送るのやめようと思ってたけど、 この記事読んで気が変わった。 http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/12/catfr.html 読んでないんだけど。流し読みしただけだけど。 そういうマーケティングは逆効果だ…

プロフィールを書きました。

匿名で批判をするのもどうかなって思ったので、 きちんとプロフィールを書きました。 全てウソですけど。 固有名詞も全てウソですけど。 あと、このエントリで日記を書き始めてから、ちょうど30日目になるので、 はてな市民になれるのかな?って思って プロ…

「ヒューマン2.0」、「フーコーの人間」、「アーレントの人間」

過去2回に渡って引っ張って参りましたが、今回はほんとにヒューマン2.0について書きます。ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)作者: 渡辺千賀出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12/08メディア: 新書購入: 9人 クリック: 143回…

ヒューマン2.0という虚構

お約束通りヒューマン2.0について文句を書きます。 こんなくだらない本を買ったのは、凄く久しぶりです。 月10冊以上、本を買っているけど、そのおかげでお金がないんですよ。 最近、特にすることがないので、お金を全く使わなくなったから、お金が貯まるか…

ヒューマン2.0

タイトルが気に入らない。あとでディスる。 その前に一応読んでみる。買うのくやしいが。

監視と偶有性と偶有性の限界

はてな界隈で人気の東浩紀の監視論・自由論についてです。 彼は大澤真幸との共著「自由を考える」で、近代の「規律訓練型」の監視から、現代は「環境訓練型」の監視になっていると述べている。 ここも参照: http://www.glocom.ac.jp/j/publications/journal…