準備すること



僕は瞬発力がない。筋力の話じゃなくて。筋力もそうだけどさ。
その場で、ああ言えばこう言う的なやりとりが中々うまくできない。端から見るとできてるのかもしれないけど、後であー言えばなぁ的な物思いにふけることが多い日常です。一度、課題を持ち帰ってゆっくり考えて文章に書くことができるんだったら、かなりいいものが書ける自信はあったりなかったりするんだけど、その場でナイスでヤングな切り返しなんて絶対できやしない。うまい答えが言えないだろうなーって思ってるから、変なこと突っ込まれたらどうしようーって感じになって、あわわわーですよ。そんで自信なさそうとか言われるんだ。なんてひどい世の中だ。


事前に周到に準備すればいいんだろうけど、いかんせん準備が嫌いだったりしたりする。めんどくさいっていうのもあるけど、それよりも2度同じことを言うのが嫌いだったり、同じことあいつにも話したなって思うのがいやだったり、ココイチのカレーの良さがわからなかったり、猫を見つけたらつい追いかけちゃったり、バタフライで空を飛ぶ方法について考えたりしちゃうんです。そうだよなー。準備が大事なんだよな。裏の裏の裏をかかれても大丈夫なくらい準備しておけば大丈夫なのかな。準備してないようなことが起こったときのための準備もきっちりとしてね。はぁ。自己催眠しかないな。自己催眠は胡散臭いけど、ほんとにできるからね。催眠の効果があるかどうかはわかんないけど、催眠状態になることは間違いなくできる。こんなことはどうでもいいのか。


ま、慣れれば慣れるのかな。慣れるのもいいのかどうかわかんないな。とりあえず準備が出来るように頑張るような準備でもするフリでもするか。よし、寿司喰い行くぞ。