なんか久しぶりに
久しぶりにこのブログを読み返した。
なんか昔は色々考えていたなーって思った。
最近Webのことばっかだなーとか。
昔といっても3年前くらいだけど、結構思想とか社会学とか考えてたなーとか。
最近、思想系の本もあんまり読んでないな。
健全になったと言えば、なったけど。どうなんだろ。
一時期は、平日は仕事で忙しくて、土日のたびにどーんって落ち込むみたいな
症状がかなり出ていたけど、最近そういうのなくなったな。
仕事でへまをしたり、全然ダメだって思ったりもなくなったっていうのもあるだろうけど、
根本的なところが、抜けてきたのかもしれない。
抜けるの意味は非常に多層的だけど。
仕事の本ばっかり読んでいるのも、よくないのかなー。
写真は時々撮っているので、写真で考えるのもいいかな。
このブログを書いていたときよりも、精神的に健康になってはいるんだけど、
なんだか物足りないというか、アホになっているような気がするというか。
受験勉強していたとき、知識は当然身に付いていたんだけど、すごいアホになってきているっていう感じがしていたけど、そんな感じ。
社会学の勉強をしていたときは、すごい思考力が身に付いたって思ってた。
ちょっと考える範囲が狭くなっているのかもしれない。
仕事に結びつくことだけで、思考が狭まっていたのかもしれない。
もっと、非現実的なことを考えた方が良いのかもしれない。
ま、でも今は仕事に関連することを勉強することが先決だな。
お金は変わらないけど、責任は結構出てきたので、ちょっとし頑張ろう。
色々と方法論とか編み出したいし、抽象化して一般化できるようにしたい。
なんか、いろいろ頑張りすぎないように、頑張る。
凹みが無くなってきたことはいいことだと思うんだけど、ちょっと違和感があるんだよな。
なんなんだろ。
最近また音楽に感動することも多くなったし、仕事に関係することだけど、新しいアイデアもどんどんわいてきているし、健康もお腹壊す以外は問題ないし。
気力はかつてないほど、充実しているような気がする。
なんかやな予感だね。
止まってはいるのだが
書いて良いことと、そうではないことが色々あってあれなんですよ
Conversion Factors
Paul Holsteinがコンバージョン要因を挙げています。
http://paul.webanalyticsdemystified.com/2008/08/15/conversion-factors/
テキトーな訳
信用要素:
- 安全性を示すショッピングアイコン
- 使用料無料番号を見やすく
- アドレスを見やすく
- デザインのクオリティ
- ドメイン名のクオリティ
- キャッシュバックの保障
- リスクの裏返し(戻しの配送料は負担します)
- どんな支払い方法でも受け入れる
- ナイスなロゴ
- 証明書
- お問い合わせを目立たせる
- プライバシーポリシー
- オーダー、配送、送り状のトラッキング
- プライバシー保障
- スパムメールは送りません
- 自社またはサードパーティーのマーケティング用オプトイン、オプトアウトが明らかで曖昧さがない
- オフラインでのヘルプを行う能力
ルックアンドフィール:
- 導線がわかりやすい
- 何のサイトかわかりやすい
- 検索結果の関連性が高い
- 清算、コンバージョンのプロセスがクリア、
- フォームが寛大
- フォームのエラーハンドリングがクリア
- 前もって登録を要求しない
- ページロード時間が早い、広告は最後にレンダリング
- ページのロードが安定
- 全ての主要なブラウザに対応
- アクセシビリティ (リハビリテーション法 第508条)
- 画像が良質でうまく最適化されている
- 高い質のヘルプ、FAQシステム
- リンク切れ、画像リンク切れがない
製品、販売姿勢:
- 製品、サイトが独占的
- 競争力のある製品
- 知名度、評判の高いブランド
- よい商品画像の質と量
- 競争力のある販売条件、価格、明瞭性
- 需要の価格弾力性
- 価格が容易に発見できる
- 「カーとへ入れる」ボタンが誘惑的、はっきりしている
- 規約がはっきりと見えている
- 清算への導線が重荷にならなくて、矛盾がない
- 追加チャージ(配送量)等が安くて探しやすい
- 配送が早い
- 無料配送
- 国を超えた配送
- 優れた比較表(競合も含めた)
- 独自の製品レビュー
- 優れたヘッドライン
- 優れたタグ付け
- 補助的なコピー
- 希少性
ページ外での要因:
- 時間帯
- 曜日
- 休日
- 天候
- イベントのタイミング
- 商品やサイトが報道される
- 関連性の高い広告
- 広告で事前に資格を与える(1,000ドル以上から
- 広告のタイプ(バナーVSPPC)
- サイト訪問者の属性は広告がはっきりさせる
- 説得力のある広告コピー
- ランディングページと一致した広告コピー
- クリック詐欺
- アフィリエイトの質と努力
- サイトの評判
- 組織の大きさ
- メルマガの質
- オフラインでの広告
- オフラインでの存在感
- 競合の販売条件、マーケティング
他に思いつくものありますか?
Operaだとブログ書きにくい
なんかキャッシュが効きまくって、修正しようとすると、消したつもりのやつが反映されちゃってて、
あーーーんっていうのが何度もございました。
大澤真幸にパクられた!
っていうのは、冗談ですが、
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 新書
- 購入: 14人 クリック: 191回
- この商品を含むブログ (169件) を見る
ちょっと時代の切り方が違うけど、基本的に認識に大きな違いはない。
僕が「虚しいだけの希望の時代」と呼んだものを、大澤は「不可能性の時代」と呼んでいる。
もちろん大澤の方がたくさん考えていて、納得させられる部分が多い。
でもなあ。なんかもっと楽観的な感じがするんだよなー。今って。
大澤は60年代が理想の時代と呼んでいて、その後の虚構の時代、そして今の不可能性の時代となったと言っている。
やっぱぱくられたんじゃねーかなーとちょっと思ったけど。
初出は大澤の方が早いんだけどね。
今って、希望の中に不可能性があるというか、どうせ無理だろうってわかっていながら、希望を叫んだりしていたりとか。
そういう虚しさを含んだ希望、不可能性を含んだ希望が現代を象徴する言葉だと思うんだけどな。
僕も歳もとってきたし、自分の周りのコミュニティの外にあまり出なくなってきたし、
鈍くなってきたなーとも思うから、感覚が間違っているということもあるかと思うけどさ。
フィールドワークよりも、仕事したり、自分の中に閉じこもることが多くなってきたな。
べつにいいけど。
あと、もうオタクを論じるのはやめようよ。
確かに彼ら自身で文章とかマンガとかのアウトプットを出したりして、論じやすいけど、なんか違うんだよな。
もうオタクは最先端じゃないっていうか、社会を象徴する存在じゃないって言うか、、、
オタクという言葉で括れ切れていないっていうか。。。
もっと別の切り口があると思うんだよな。